アンナさん激闘編(A.K.A.アンナさん萌え萌えギャラリー)


月日は流れ幾霜月。#60は総集編的な構成で、過去の出来事をメンバー達がパロディっぽくセルフツッコミしながら進行します。現在のGEN13では主に表紙描きとして活躍中のアダム・ウォーレンが全編のペンシラーとインカーを担当していて、日本人にも馴染みやすい一編になってると思います。

これも#60から、part1に載せたのコマのウォーレン版リメイク。うう、やっぱ可愛いなぁ(笑)。因にウォーレン氏は、担当したGENの大セルフパロディシリーズ「MAGICAL DRAMA QUEEN ROXY」(天地無用に対するプリティサミーっつーか…ちょっと違うか…)では巨大ロボ・アンナを登場させています(図版を用意したかったのですが行方不明)。こちらも巨大女、ないしは巨大ヒロインロボ好きにもオススメの怪編になっております。

そういえば「ROXY」の別ver表紙をうたたねひろゆき氏が描いたのと、ウォーレン氏のアニメキャラ緊縛画集がウロボロスから出たのってどっちが先だったんですかね?


そして#61。
懐かしきカルフォルニアに戻ったGENのメンバーは、そこでかって破壊された彼等の基地が、いつの間にか元通り再建されているのを発見する。敵の罠ではないかと疑ったメンバー達は真相を探るべく忍び込むが、そこは何もかもが以前のままに再現されていた。だが、そこに忍び寄る謎の影が…←

じつは茶目っ気を出したアンナさんの仕業だったというオチ。#18で破壊されたかのように思われた彼女だったが、完全な機能停止には至らず、自己修復機能と通販で取り寄せた(笑)部品や機材で復活していたのだった!驚くメンバー達。そりゃ驚くかも。グランジは失禁してるし。

#63。

復活したアンナはすっかり#18で見せたハッチオープンを得意技としており、何かと言うとあちこち開いてくれます。内部メカ萌え〜。これは遠距離を飛ぶ飛行機の内部解析をするための、フルセンサーモード。#61がトラウマになってるらしいグランジが「これ嫌いなんだよな」とかブツブツ言っているのが(笑)。

#66。

基地そのものもアンナさんが再建したのですが、前回の反省を踏まえ完全武装の要塞に改造済み。
ちょっと高級っぽい住宅地に存在するのですが、高度なホログラム機構によって普通の住宅に擬装しています。また、このシステムは対個人にも有効で、アンナさんがこんな格好でガーデニングしていても周辺住民は気付きもせずに挨拶していくのです。しかしたかが庭いじりにもこの有り様。

(Clickable)

#68。
ロキシーが愛に付いてアンナさんに尋ねるシーン。それはそうと何故BGMが「かわいい魔女ジニー」なのか。あくまで人間の感情をロジカルに分析しようとして、ロキシーを辟易させてしまうアンナさん激萌え。

というわけで、ほんのさわりのみでしたがアンナさんの魅力について触れてみました。興味のある向きはインターネット通販などで割と簡単に入手できると思いますんで一読するもヨシって感じです。


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